レスリングやプロレスが好きな人なら「サバ折り」という技を聞いたことがあると思います。
↓その語源がこれです

4匹いるうちの一番上のお魚の状態がわかりやすいのでは。
(クリックすると少し大きくなります)
先日、仲間と釣りに行った際にアジ、イサキに加えてソーダガツオが結構釣れました。姿はサバにそっくり。後で調べたらカツオはサバ科でした。納得!
で、本題のサバ折りです。サバ系統の魚は釣ったらすぐに首をバキッと折ります(少しかわいそうですが、いずれ食べるのですから・・・)。人間でいうところの交通事故などでの「ムチウチ」の状態を想像していただければ様子が実感できると思います。首を折ったらすぐに流水に数分つけ、血抜きをします。血が抜けたらすぐに氷を入れたクーラーボックスに入れます。これらの作業を釣った船の上で即座に行うわけです。
なぜこんなことをするかというと・・・
・すぐに往生させてあげないと、暴れて体温が上がり、身がいたむ
・すぐに血を抜かないと「生き腐れ」になりやすい
・すぐに氷で冷やさないと「生き腐れ」になりやすい
ちなみに上記のようにしっかり処理をしたソーダガツオは非常に非常に美味しかったです!
たまに市場でソーダガツオが二束三文に近い値段で売っているのを見ると、「安くてまずい魚なんだな」と誤解されがちです。これらは上記の処理をしてないソーダガツオ。きっちり処理すれば、本来はとても美味しい魚なのだと実感しました! |