ずっと前からうすうす思っていたのですが、黙秘権って変な権利じゃないですか?
裁判ではなく、小学校で「田中君が花瓶を割ったのを見た」という生徒が数人いたとしましょう。先生は田中君を呼び出して、「どうなの?」と冷静に聞きます(もちろん、あなたがやったでしょう!と決め付けるのはNG)。もし田中君が黙りつづけたとしたら、やったのは99%彼でしょう。
そうでないなら、
「そもそも花瓶が割れたのは知らない」
「そのときぼくは鈴木君とキャッチボールしていた」
「確かにその場にいたけど、割ったのは僕じゃなくて佐藤君だ」
などと言えるはずです。
後ろめたいことがあるからこそ、黙っているのですよね。
さきほどネットで調べたら「1994年以降イギリスでは、被疑者が一定の条件下で黙秘をした場合は被疑者に不利に推認することを可能とすることを法律で明記している」とありました。難しい表現ですが、多少乱暴に意訳すると
「黙秘する人物は真犯人である可能性が高い」
ということですよね。カレーに砒素を入れた疑いが強いMHなどは、まさにその典型です。
イギリスの法律のほうが、市民感情に近い。僕はそう思うのですが、皆さんはどうですか?
|