マルガリータという美味しいカクテルは3種類の材料から出来ており、それぞれ単独では欠点があります。
テキーラー:かなり酒に強い人でないとキツくて飲めたモノじゃない
ホワイトキュラソー(コアントロー):味と香りは良いが甘過ぎ
ライム果汁:そのまま飲むには酸っぱ過ぎ
でもこれらを2:1:1で混ぜてシェイクすると美味しいマルガリータの出来あがり♪
なんでこんな話をしたかと言うと、先日学生時代の友人たちで大手製薬会社で研究開発をしている仲間達と久々に飲んだのです。そこで知ったのは、新薬の認可においては上記のような考えは御法度なのだそうです。
新しい化合物が薬として認可されるためには、それ「単独」で薬効があり、それ「単独」で副作用がない(もしくは極めて微弱である)ことが必要なのです。「組み合わせ」で判断してはいけないのです。
うーん。これって何か変ですよね。複数の薬物を混ぜてそれで欠点(副作用)が消えるとしたら、その組み合わせで認可をしても良さそうなものです。
その業界の人には常識であっても、素人からみたら非常識。こんなことは他の業界にも沢山あるのでしょうね。
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