ご存じでしたでしょうか。和食の職人が使う包丁では、大阪の堺が最も有名な産地なのです。実は僕も昨日まで知りませんでした。
話せば長くなるのですが、僕は数年前に「東京すしアカデミー」というお寿司づくりの学校の夜間コースを卒業しました。その後、ボランティアという形でここから発行するメルマガ作成をお手伝いしています。
昨日はその取材で、池袋駅そばにある「全国伝統的工芸品センター」を訪れ、そこで堺の包丁について取材したというわけです。
で、本題。なぜ堺が包丁の産地として有名なのか? 実は16世紀の中頃にポルトガルからタバコが伝来しました。港町である堺が貿易の窓口になったのはうなずけますよね。そこで、タバコを刻む包丁が盛んに作られるようになりました。さらにその品質の高さに目を付けた江戸幕府から「極印」という品質証明の印を与えられ、専売を許可されたのです。その後、出刃包丁が発明されたのも堺だということですから、やはり包丁の本場は堺なのですね。
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